法人向け研修

ご自身の所属する医療・福祉施設においてユマニチュードの導入を中心となって進める実践者を養成するためのコースです。
研修を繰り返し受講いただくことでユマニチュードの定着を目指します。

法人向け研修のポイント

よいケアを提供するためには、専門の知識と技術が必要

高齢者や複数の慢性疾患を持つ人、神経変性疾患を抱える人、終末期の人に寄り添い、これらの人々を支援するためには、そのための専門知識と技術が必要です。
ユマニチュードのケア技法を活用することによって、関係性を重視して改善し、困難なケアも平穏にやりとげることができるようになります。日常的に提供するすべてのサービス(食事・睡眠・アクティビティ・生活環境など)においてユマニチュードを活用することで目標を実現できます。

施設運営主体のコミットメントと積極的な関与が不可欠

「ケアする人とは?」という哲学に基づいた、ケア実践の永続化と継続的改善のためには、施設内でユマニチュードの活動を推進していく推進委員会の設置が必要です。
ケアに関する時間の使い方、人員配置、施設内の決まりなど、ユマニチュードのアプローチは多岐に渡ります。施設全体1つのチームになって推進していくことが、施設へのユマニチュード導入の大切な要素です。

研修では、ユマニチュードを推進していくための技術を学びます

研修では、ユマニチュードの哲学、関係性とコミュニケーションの技法の他に、問題を読み解く力、解決策を導き出すためのアプローチ方法、仕事のシステムをケアに合わせて変更していく方法など、ユマニチュードのアプローチを推進していく技術を教えています。

施設での取り組みに合わせた研修

法人向け研修カタログ

法人向け研修についてまとめた資料を、2023年5月頃にご用意する予定です。

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