日本におけるユマニチュードの活動体制
日本におけるユマニチュードの活動は、フランス本部(SAS Humanitude社)より全権を委任された本田美和子医師(日本ユマニチュード学会代表理事を兼ねる)の下、
広報、認証、学術研究、会員交流、ならびに一般市民や家族等の非職業人や自治体を対象とした教育事業に取り組む非営利組織
一般社団法人日本ユマニチュード学会
ケア専門職等の職業人を対象とした教育事業に取り組むと同時に、ケア技法の開発、デバイスの開発、世界のジネスト・マレスコッティ研究所との連携を行う
IGM-Japon合同会社
が下図の役割分担にて協力・連携し、取り組んでいます。
※IGM-Japon:Institut Gineste Marescotti-Japon(ジネスト・マレスコッティ研究所日本支部)の略
※職業人とは、ユマニチュードを用いたサービスや作業の提供に対し「職業的対価」(給与含む)を得る個人・法人を指します。具体的には、看護師、介護士等の医療・介護専門職に加え、ユマニチュードを本来業務に役立てる目的で習得・利用する会社員や各種団体職員等もこれに当たります。